更新日:2024年9月21日

 最初、何を言っているのかわからなかったのですが、

わかってくると面白くなってきて授業の前に話したりもしています。

(定期テストの結果がひととおり返ってきたこともあり。)

 

 

【蒔かぬ種は生えぬ、蒔いた種は必ず生える。】

 

につながるのですが、

ようは、

まいた種の生え方には、【2通り】あるということです。

 

一つには、「等流因等流果(とうるいんとうるか)」。 

 

これは、まいたタネ(原因)と結果が同じものを言います。 

 

たとえば、 

・「殴ったら、殴り返された」

・「悪口を言ったら、悪口を言われた」

・「親捨てた 報いで子にも 捨てられる」 

 

もう一つは、「異熟因異熟果(いじゅくいんいじゅくか)」。 

これは、タネ(原因)と結果が異質のものをいいます。 

たとえば、

・「悪口を言ったら、財布を落とした」

・「泥棒したら、家が火事に遭った」

 

そこから、

・他人を尊重しない人が、他人から尊重されるはずはない。 

 

・相手を大切にしない人が、相手から大切にされるはずもありません。 

 

・テスト結果が、いいのも、わるいのも自分が原因。

 

この道理を理解できれば、無気力なアキラメ主義は吹き飛んで、過去を反省し、1日1日に全力を尽くす、

 

たくましい人間になれるかも、、、、。

 

そんな願いを込めて、、、、、。

 

 かくいう私も、、、、まだまだです。