更新日:2024年2月11日

神奈川県公立高校受験まであと3日!

 

  受験目前にして思うこと、、、、。

 

まだ、私自身模索中であり、

永遠に答えは、出ないと思うのですが、

 

  受験とは、自分自身の殻を破る貴重な【機会】のひとつだと思っています。

 

 受験勉強が、進んでいくと、

 

意識は、クラス内の競争から、

 

その中学校の学年での競争、

 

そして、模試などを通じて、神奈川県の同学年との競争であることに気付いていきます。

 

さらに、受験が近づいてくると、

 

最終的に自分との戦いであることに気づきます。

 

 そこに、志望校が決まり、届くか、届かないかの、自己分析が進み、

 

自己分析の結果、努力をさらに加速させます。

※私立専願

※公立のみ(これ、とても緊張します。)

※目標をさげて、上位をキープして指定校推薦狙い

などもあります。

 

 

 この思考錯誤をくり返しながら、努力を続けることが、

 

自分の殻を破ることであり、自分自身を成長させることのように思っています。

 

「自分史上、一番重要だったのは、受験期間。」

 

「毎日12時間勉強するなんて、受験生じゃなきゃできない。」

 

「われながらすごい集中力で、ここまで努力できるんだと自分を見つめ直し、理解できた!」

 

など。

 

 気分や感情の浮き沈みを、自分の意志で制御する。

 

物事をやり遂げる、努力の習慣を身につける。

 

苦手な教科や先生の好き嫌いを越える。

 

総合得点を上げるために、苦手な教科と向き合い勉強する。

 

 これらが、わがままを押さえ、前向きに忍耐する訓練になり、

 

社会人になるための資質を身につけていくことになります。

 

 本番前日。

 

塾を後にする生徒の後ろ姿を見るたびに、目頭が熱くなります。

 

 

あっ、やばい!

 

受験が終わっていないのに、

 

これまでを振り返るだけでも、、、、、

 

ツライ出来事や、しんどい時期が、想い出になりつつあります。

 

 

あと3日‼

 

日曜日も、祝日も生徒は塾に来ます

 

限りあるかけがえのないひと時を大切にしたいと思います。

 

わかなべ

(過去の合格発表直後)