神奈川県公立高校受験まであと3日!
受験目前にして思うこと、、、、。
まだ、私自身模索中であり、
永遠に答えは、出ないと思うのですが、
受験とは、自分自身の殻を破る貴重な【機会】のひとつだと思っています。
受験勉強が、進んでいくと、
意識は、クラス内の競争から、
その中学校の学年での競争、
そして、模試などを通じて、神奈川県の同学年との競争であることに気付いていきます。
さらに、受験が近づいてくると、
最終的に自分との戦いであることに気づきます。
そこに、志望校が決まり、届くか、届かないかの、自己分析が進み、
自己分析の結果、努力をさらに加速させます。
※私立専願
※公立のみ(これ、とても緊張します。)
※目標をさげて、上位をキープして指定校推薦狙い
などもあります。
この思考錯誤をくり返しながら、努力を続けることが、
自分の殻を破ることであり、自分自身を成長させることのように思っています。
「自分史上、一番重要だったのは、受験期間。」
「毎日12時間勉強するなんて、受験生じゃなきゃできない。」
「われながらすごい集中力で、ここまで努力できるんだと自分を見つめ直し、理解できた!」
など。
気分や感情の浮き沈みを、自分の意志で制御する。
物事をやり遂げる、努力の習慣を身につける。
苦手な教科や先生の好き嫌いを越える。
総合得点を上げるために、苦手な教科と向き合い勉強する。
これらが、わがままを押さえ、前向きに忍耐する訓練になり、
社会人になるための資質を身につけていくことになります。
本番前日。
塾を後にする生徒の後ろ姿を見るたびに、目頭が熱くなります。
あっ、やばい!
受験が終わっていないのに、
これまでを振り返るだけでも、、、、、
ツライ出来事や、しんどい時期が、想い出になりつつあります。
あと3日‼
日曜日も、祝日も生徒は塾に来ます。
限りあるかけがえのないひと時を大切にしたいと思います。
わかなべ
(過去の合格発表直後)