更新日:2024年5月25日
学力に影響する3つの要因。
1,どのような習慣をみにつけているか?
2,どのような経験を積んできたか?
3,どのような環境であるか?
1,どのような習慣をみにつけているか?
① 読書週間はありますか?
読書、音読、新聞、雑誌(スポーツ雑誌)
② 読書量と成績の関係。
平日の読書時間/日が、30分以上の場合4教科平均偏差値50以上。
※こどもの読書時間と成績の関係(「本の読み方」で学力はのばせる)
※マンガでもいいと思っています。(とにかく活字を読む!)
2,どのような経験を積んできたか?
<外遊び>
➡子供の頃の自然体験が、大人になってからの【意欲・関心】に影響する。
<友達との遊び>
➡大人になって【規範意識】が高くなる。
※ やっぱり外遊び、自然体験、家庭行事、部活は、大事!
※独立行政法人国立青少年教育振興機構(2011)
「子どもの体験活動の実態に関する調査研究(平成22年度調査)」
3,どのような環境であるか?
➡スマホ
学年別スマホ所持率の推移
2014年➡2022年
小学生17.1%➡59.5%
中学生41.9%➡86.6%
スマホの平均利用時間
2014年➡2022年
小学生118分➡213分
中学生164分➡277分
※1時間以内が一番いいですね。
※【小中学生】スマホ・キッズケータイ利用率の推移(モバイル研究所)
まとめ
1, 読書の習慣づけ。
2, 自然体験や友達との外遊びをどんどんする。
3, スマホの使用時間を1時間以内に。
現在の【子育て】に自信を深めたり、あらたに進化するきっかけになれば幸いです。