10月から週に1回。
太極拳を習い始めました。
ブルースリーにあこがれて(笑)
新たな発見は、太極拳の動作が、「隠」と「陽」で構成されていて、
例えば、右手が下がったら(陰)左手が上がり、次は上がった左手が下がって(陰)右手が上がる(陽)というように、
変化しながら、動いていきます。
ここから、3つの言葉がつながったのでシェアしますね。
まず、この世は、「陰」と「陽」の相対性があってどちらか一つでは存在しえないのだという、「陰陽思想」。
たとえば、
昼と夜。
光と影。
地上と地下。
満ち潮と引き潮。
登りと下り。
外側と内側。
男性と女性。
プラスとマイナス。
生と死。
喜びと悲しみ。
等々、
そして、次に、マークです。
(私は、このマークが好きです。サーフィンブランド【タウンアンドカントリー】のロゴでした。)
大極陰陽図(たいきょくいんようず)
「陰の中にも陽があり、陽の中にも陰がある」という意味です。
一見、陰だけに見える物事の中にも陽があり、陽だけに見える物事の中にも陰がある、という自然の摂理を表しています。
そこから、「禍福は糾える縄の如し」
「禍福は糾(あざな)える縄の如し」という言葉につながります。
禍(わざわい)と幸福は表裏一体で、より合わせた縄のように、交互に入れ替わりやって来る。
不幸な状態から幸福に転じたり、幸福から不幸に転じたりする・・・という意味にたどり着きます。
そして、最後に
「禍(わざわい)転じて福と成す」。
人は、不幸を味わって ・・・ 幸福が何であるかを知る。
人は、失敗した苦い想いが ・・・ 次の成功をもたらす。
人は、失う事で ・・・ 何かを得ることが出来る。
不幸. 失敗. 喪失等の「禍」は「福」をもたらす原資だったのだと、、、、、、。
まとめ、
1,この世は、「陰」と「陽」の相対性
2,「禍福は糾える縄の如し」
3,「禍(わざわい)転じて福と成す」。
マインドセットとしては、
「禍」こそが「福」の原資であることを理解し、
「禍、転じて福と成す」にできるような精神を持つ、、、、、、感じです。
いわゆるメンタルモンスターですね。(笑)
太極拳が、メンタルモンスターにつながるなんて、、、、、、驚きです。
それと、先生の中には、70代後半の方がいらっしゃるのですが、
体幹が、しっかりされていることにこれまたビックリ、、、、。
以上です。
よろしければ現在取り組まれていることや、
そこからの気づきなどあればシェアしてください。
(よろしければ、、、、、、。)
わかなべ