お別れ会
昨日、中学3年生と【お別れ会】をしました。
前半の90分。
【この1年を振り返る総括ワーク】を実施しました。
(後半60分、茶話会。)
ワークの最初のお題は、【この1年間を漢字1文字で表すと?】です。
私は、「楽」を書きました。
(「楽しかった」の意味です。)
この字を書いた瞬間から涙腺崩壊。
出会ってから、夏のつらい時期、それぞれの生徒の合格までを想い出し、
なかなか言葉が出せず、、、、、。
印象に残った生徒の発表は、
【忙】(忙しい)部活の部長と受験勉強。
【壁】いくつもの壁にぶつかった1年。
【籠】(籠球)(バスケットボール部が強い私立強豪校へ)
【耐】(耐える)股関節を骨折しながらも、部活を休むことを許されず、耐え抜いた1年。
【違】(みんなと違う進路選択)県外受験。親元を離れ寮生活。
【葉】社会を一本の木に例えると、人間は1枚1枚の葉。
1枚の葉でありながらも、美しい葉になりたい。
2つ目のワークのお題のひとつに、
【この1年間の中で、残念に思うことは何? それはなぜ?】
印象に残った発表は、
「第一志望校を受けるのをあきらめたとこと。」
「もっと、もっと、隙間時間を大切にして勉強すべきだった。」と
これまでの自分自身を反省する姿に泣けた、泣けた。
※本当に自分は、ベストを尽くしたのか!?と自問自答してしまいました。
3つ目のワークのお題が、
【次の1年間の自分自身を表すキャッチコピーをつくろう!】です。
印象的だった発表が、
【昔の自分にもどりたい。】です。
※小学校5年生の転校を機に、小学6年生から不登校気味に。
中学3年間も中学1年生は、通常通り通学できたが、
中学2年生より心のバランスを崩し、早退を繰り返しながらも、
なんとか卒業まで頑張りました。
45歳で自分のこれまでの人生を棚卸。
【子供が好き】
【教えることが好き】をキーワードに【起業】を決意。
50歳で【塾】を開校して、無事、5年目が過ぎました。
こうして、子ども達の人生の分岐点にたずさわれる仕事ができて本当に幸せです。
保護者様より
「子どもから話を聞き素敵なワーク(時間)だったんだなと感じました!
そして表情がとても良い感じで帰宅してきました‼︎」
もーーーーーーーーーーーたまならい。
これだからやめられない!
死ぬまで続けます!
わかなべ
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