今回は、「自己肯定感」(=自分を大切にする、自分をゆるす)についてお話させていただきます。
その前に、(前置きが長くなってみすません。)
「成績向上」には「基礎学力」が前提です。
「基礎学力」には「学習習慣」が前提です。
「学習習慣」には「勉強の自己肯定感」(今日も頑張ったな俺)が前提です。
「勉強の自己肯定感」には「親子の関係性」(勉強コミュニケーション)が前提です。
「親子関係性」(勉強コミュニケーション)には「親子の関係性」(普段のコミュニケーション)が前提です。
「親子の関係性」(普段のコミュニケーション)には「親の自己肯定感」(自分を大切にする)が前提です。
「親の自己肯定感」と聞いてどう思いますか。
家庭学習で子どもに勉強を促すためには親子関係が良好であることが大前提です。
普段のコミュニケーションが良好の上に勉強コミュニケーションがあります。
まずは普段のコミュニケーションを増やすこと
その中でタイミングを見計らって勉強について話をしてみること勉強したら褒めること
この過程を経てようやく勉強の自己肯定感が生まれてきます。
ということで前置きが長くなりましたが、「自己肯定感」=「自分を大切にする」=「自分をゆるす」でおすすめの話がありますので紹介しますね。
個人高額納税者で知られた斎藤一人氏の話です。
『ゆるすということ』
ゆるすということ だれかのことを恨んだり「ゆるせない」という気持ちを、いつまでも持っているのは、自分の心に毒を持っているのと同じです。だから苦しみが、いつまでも続きます。 それで他人のことをゆるせない人が、一番ゆるせないのって自分なんだよね。 だからまずは、そんな自分をゆるす。 不完全な自分のことをゆるすことができれば、相手の不完全さもゆるせるようになります。 「ゆるす」って「ゆるめる」ことなんです。
自分を縛っているものをゆるめて心を自由にしてあげると、本当の自分の良さが、発揮できますよ。 斎藤一人
いかがでしたでしょうか
私は、「自分を縛っているものをゆるめて心を自由にしてあげる」を読んでスッと心がラクになったのを覚えています。自分をゆるす=自分を大切にするから、始めてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
若鍋