【親のありがたみ】 いつ気づきましたか?
私が、母に対して気づけたのは、
親元(千葉)を離れ、関西の大学に行く日でした。
駅まで見送ってくれて、
最後は駅の外から手を振っている姿を見て泣けた、、、、泣けた。
私は、2人兄弟。
弟とは、7つ年が離れています。
まーーーーーーーぁ、わがまま、気ままに育ち。
かなり、お母さんを困らせました。
そんな母は、私が30歳のときに他界。
父に対して気づけたのは、
まず、高校時代。
体格的にケンカしても勝てると思えるようになった時からの
私の不遜な態度。
今の私だったら到底許せません。
2度目は、今、
母が、他界から84歳の今もなお一人暮らししていることです。
親のお金を盗み、
親戚のお金を盗み、
近くの文房具店からミニカーを盗み、
今、思えば、よくこんなモンスターを根気よく育ててくれたと思います。
母が、泣きながら私の手に、お線香で「お灸」を据えようとした姿を鮮明に覚えています。
今、こうして、子ども四人を育て、
親の苦労は想像以上だったと日々感じています。
ありがたみを感じる域を通りこして、もはや尊敬しています。
【親のありがたみ】 いつ気づきましたか?を
自分自身に問いかけてみると
やっぱり、子育てをしている時、
特に、娘、息子と口論や喧嘩になった後に、
【親のありがたみ】に気づかされます。
私、人間としては、55歳ですが、
親になってからは、24歳です。
子ども達が、【親のありがたみ】に気づく日が来るのを楽しみに、
子育て(=親業)をがんばりたいと思います。
皆さんは、いつ気づきました?
がんばりましょうね。
応援しています。
わかなべ