【特色検査】ってご存知ですか？

 

神奈川県の進学校（約19校）が、実施している試験です。

 

これが、エグい！

 

何が、エグいって。

 

100点満点で平均点が、おおよそ50点です。

 

つまり、高得点が、取れない問題ということです。

 

　もっと細かく言うと

 

その生徒のもつ底力が試されます。

 

 

　特に【情報理解力】。

①因果関係を読み取るチカラ。

 

②情報から妥当な結論を導き出すチカラ。

 

③文章、表、グラフ、資料などから情報を読み取るチカラ。

 

④読み取った情報をつなげ、状況と照らし合わせるチカラ。

 

そのためには、国語のチカラが、大前提として必要となってくる訳です。

 

 特に説明文など、ややこしいものや、未知のものを我慢強く読む【忍耐力】。

文、表、資料を読み逃さないようにするために、

問題に線や印をつける、手を動かす【クセ】も必要になってきます。

物事を【ということは、つまりどういうこと？】と考える練習。

 

カッーーーっ!

 

クラクラしてきます。

 

　ただ、この【特色検査】を

 

【人生先般に活きるチカラを育むことのできる機会】と

とらえるようにしています。

 

社会人になった時、

 

問題には、正解なくて、

 

その場にいる人が、納得できる【納得解】をいかに導き出せるかだと思うからです。

 

来週から【熱い夏】が始まります！