【思考力】は、【試行錯誤】から。
大学入試から中学受験まで、年々【思考力】を問う問題が増えてきています。
例)大妻中野中学校
問1.下の写真はインドのある都市で撮影されたものです。 この写真を見て思ったことを350字~400字以内で書きなさい。
問2.「自由と快適さ」のどちらかを選ばなければならないとしたら、あなたはどちらを選びますか。 「自由」と「快適さ」それぞれの具体例と、良い点悪い点を挙げて350字~400字以内で書きなさい
これ中学受験の問題です!
(小学6年生が、50分で書けますかね。)
今の私でも、ちょっと躊躇します。
(心情的には、「かー!面倒くさい。」です。)
私のような大人になってほしくないので提案です。
これからは、『手をかけずに、目をかける。』です。
【思考】できるチカラを伸ばすために必要なのは【試行錯誤ができるチカラ】だと思っています。
逆に言うと、
【試行錯誤の繰り替えし】から【思考力】が育つように思います。
ポイントは、手を動かして解くです。
【リセット世代】は、【試行錯誤】する前にすぐに【リセット】してしまうクセがあります。
また、試行錯誤をめどくさがり、手を動かすことを嫌がります。
ホント、困った問題です。
なので、ちょっと分からないとすぐに人に聞きます。
ということは、
【試行錯誤】をするということは、【自立】にもつながるかも、、、、。
私は、依存心が強いです。
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今でも妻にカギ、靴下、携帯など探し物を聞くと、
「手を動かしてよく探した!」とよく叱られます。
子供の頃に必要な『試行錯誤』ができていなかったからかもしれません。
お子様にイライラしたら、【自分で考えなさい!】と突き放していいですよ。
【試行錯誤】をいっぱい経験させましょう。
カッコイイ大人になるために、、、、、。