更新日:2024年10月19日

【思考力】は、【試行錯誤】から。

 

 

大学入試から中学受験まで、年々【思考力】を問う問題が増えてきています。

 

 

例)大妻中野中学校 

問1.下の写真はインドのある都市で撮影されたものです。 この写真を見て思ったことを350字~400字以内で書きなさい。

問2.「自由と快適さ」のどちらかを選ばなければならないとしたら、あなたはどちらを選びますか。 「自由」と「快適さ」それぞれの具体例と、良い点悪い点を挙げて350字~400字以内で書きなさい

 

 

これ中学受験の問題です!

(小学6年生が、50分で書けますかね。)

 

 

今の私でも、ちょっと躊躇します。

 

(心情的には、「かー!面倒くさい。」です。)

 

 

私のような大人になってほしくないので提案です。

 

 

これからは、『手をかけずに、目をかける。』です。

 

 

【思考】できるチカラを伸ばすために必要なのは【試行錯誤ができるチカラ】だと思っています。

 

 

逆に言うと、

 

【試行錯誤の繰り替えし】から【思考力】が育つように思います。

 

 

 

ポイントは、手を動かして解くです。

 

 

 

【リセット世代】は、【試行錯誤】する前にすぐに【リセット】してしまうクセがあります。

 

また、試行錯誤をめどくさがり、手を動かすことを嫌がります。

 

ホント、困った問題です。

 

 

なので、ちょっと分からないとすぐに人に聞きます。

 

 

ということは、

 

【試行錯誤】をするということは、【自立にもつながるかも、、、、。

 

 

  私は、依存心が強いです。

 

_| ̄|○

 

今でも妻にカギ、靴下、携帯など探し物を聞くと、

 

「手を動かしてよく探した!」とよく叱られます。

 

 子供の頃に必要な『試行錯誤』ができていなかったからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 お子様にイライラしたら、【自分で考えなさい!】と突き放していいですよ。

 

 

 

【試行錯誤】をいっぱい経験させましょう。

カッコイイ大人になるために、、、、、。