【子育てに「期待」は禁物】
えっ!
どうして、子供に期待しちゃダメなの。
期待は往々にして、親のエゴだからです。
そして、期待を裏切られると「失望」に変わります。
「期待」の裏は「失望」です。
期待をしなければ、失望も生まれません。
では、何を基軸に子育てをすべきか、
それは、
「愛」と「尊重」です。
(気持ちワル~。)
確かに。
今回のブログのタイトル
「気持ち悪い話をしてもいいですか」に
しようと思ったぐらいです。
重要な考え方は、「選択権」は子供にあるという事です。
例、私は、塾を経営しています。
わが子には、優秀な学校に通ってほしい。
これ世間体を気にする親のエゴです。
なりたい自分を見つけるための、提案、情報を与えるのが大切な事で、
結果、夢、目標が見つかり、自ら勉強するようになれば本物です。
子どもを愛し、尊重するために、
親は常に、提案型の子育てを心がけてみてください。
絶対無理―!
「どうしても、こうしなさい!ああしなさい!と指示してしまう。
わかります。
何を隠そう私も封建的な昭和の親父です。
1月、息子と大ゲンカしてから、一切、スポーツの戦績や進路の事についてあれこれ言うのを【手放し】ました。
(2ヶ月たって、【いい感じという兆し】が見えてきました。)
始めは1日1回でもいいから、
選択肢を提示し、お子様に選択権を与えてあげてください。
きっと喜びますよ。
なにより、お子様の自尊心をくすぐると思います。
どんどん自尊心をくすぐって、
失敗を恐れない、頼もしいお子様を
育てようじゃありませんか。
(ったく理想論ばかりね)
すみません。
でも、ちょっぴり期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コーチ わかなべ