更新日:2024年10月6日

【しつけ】とは、

 

 広辞苑では、

躾:子どもなどに礼儀作法を教えて 身につけさせること。 また、身についた礼儀作法。

日本人にとっ て「躾」とは、人として、身を正しく美しく整えるもの、ひいては、心を 美しく正すものという意味に通じます。

と記載されています。

 

 

あらためて意味をしらべてみると【しつけ】って大事で、美しいなぁと思いました。

 

 

 

 キッカケは、アルバイトに来てくれている女子大生の所作です。

雨の日に来てくれたこともあり、ちょっとした感謝の意味あいで「チルドカフェ」を渡しました。

 

 ひととおり授業が終わり、キッチンの水切りに場に目がいくと、チルドカフェが洗い終わった状態でさかさまに置いてありました。

 

(あら!)

 

それを見て、ちょっと清々しい気持ちにさせてもらいました。

 

 帰り際、そのことを尋ねると、

「母に毎回、言われるのが面倒くさいから、できるようにしようと思って、、、、、、。」でした。

 

 私が、学生だったら、洗わず、分別せずそのまま【プラごみ】」に捨ててたと思います。

 

広辞苑の後半に、

『人として、身を正しく美しく整えるもの、ひいては、心を 美しく正すものという意味に通じます。』

 

なるほど!

たしかに!

 

 

アルバート・アインシュタイン (アメリカ 物理学者)は、こう言っています。

『教育とは学校で習った全ての事を忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。 』

 

 

『教育』って『しつけ』なんじゃないかなぁ。