更新日:2023年6月24日

今回は、子育て情報というより、

 

私の気づきについてシェアしますね。

 

それは、『怒り』についてです。

 

 

今週、『怒り』の正体について理解が深まったので

 

その内容をシェアしたいとおもいます。

 

結論からいうと、『怒りは、を邪魔された時に現れる。』です。

 

・「生徒にいい成績を取って欲しい」➡名誉欲。

 

・「授業を聞かない生徒がいる」➡名誉欲。(授業は静かに聞くべき),睡眠欲(睡眠不足でイライラ)

 

・「教育学部の二女が、小学校の先生になりたくない。」➡名誉欲。(先生になって欲しい。親のエゴ)

 

なので、

 

テストの結果が悪かったり、授業態度が悪かったり、教員採用試験受けないと聞くと、

 

怒りの炎が燃え上がります。

 

つまり、「怒り」「欲」は、連動しているということです。

 

ということは『怒り』と連動している『欲』がなければ、「怒り」が起こらないわけですが、

 

残念ながら、『欲』は、死ぬまで減りもしなけければ無くなりもしない、そうです。

 

(だって、煩悩のひとつだから。)

 

ここポイント。【欲は無くならない。】

 

 

お子様に対して怒りの炎が燃え上がったとき、

 

「あっ、私、怒っている」

 

「あっ、私の欲が邪魔されたから怒ってるんだわ!」

 

「この場合、あたしの欲って何?!」

 

と自己分析できれば最高なのですが、実際は難しいともいます

 

(カッっとなった瞬間は、制御不可能ですもんね。)

 

なので、提案としては、

 

怒っている瞬間は無理でも、

 

冷静になれたとき振り返るようにしてみてください。(私、実践中。)

 

この重要な考えは、綺麗な花束を抱えた自分をイメージするとわかりやすいです。

 

 

1本道。

 

 

綺麗な花束を抱えてあなたは、歩いています。

 

 

反対側から人が、来ました。

 

 

あなたは、綺麗な花束を傷つけたくないので道をゆずると思います。

 

 

そうすると、反対側から来た人は、スムーズに道を通り抜けることができて、

 

 

「ありがとう♪」の気持ちが生まれます。(お互い気持ちが良い。)

 

 

逆に、

 

心に綺麗な花束を持っていないと、

 

 

一本道で反対側から人が来ても、道をゆずることなく先を急ぎ、

 

 

反対側から来た人とぶつかりそうになったり、

 

 

どっちが道をゆずるのと不快な気分になったり、

 

 

肩がぶつかったことでケンカに発展なんて、、、、。

 

 

「心に綺麗な花束を持つことで」

 

(怒りは、自分の欲と連動しているという考えを持つことで)

 

➡人とぶつかりそうになったら【ゆずる】

 

➡習慣化

 

➡こども・旦那さん・友人・他人から「ありがとう。」が生まれる。

 

➡あの人いい人。ステキ!「尊敬・敬意」が生まれる。

 

➡結果、自分自身の運命が変わる。

 

です。

 

私は、【心に花束を持つ】という考えが、とても分かりやすいと思いました。

 

また、【欲は、無くならない。】

 

を認識したことで、「怒り」との付き合い方も、今後、変わるだろうなぁと思っています。

 

現在進行形ですが、私自身、とてもいい気づきができたのでシェアしました。

 

ちょっとでもお役に立てたら幸いです。

 

わかなべ

 

気分転換も必要。