『スラムダンク勝利学』に学ぶセイルイメージの高め方。
ひょんなことから、『スラムダンク勝利学』(本)にたどり着きました。
この内容が面白かったのでシェアしますね。
キーワードは、『セルフイメージ』。
セルフイメージとは、自分について抱いているイメージや感じている印象、自己認識のことを指しています。
もうすこし細かく説明すると、
· 自分のことをどんな人間だと思っているか。
· 何が得意で、何が苦手か。
· 自分は周囲からどう見られていそうか。
これらのことを「セルフイメージ」と言います。
では、このセイルイメージを高めるにはどうしたらいいか、
① 目標に根拠はいらない!(『根拠』は、あとからついてくる)
(これ!とても新鮮でした。)
・現実的な目標ではなく、理想的な目標。
例)全国制覇、宇宙飛行士になりたい、など。
② 変化を感じる。
「勝ちたい!」「優勝したい!」と漠然と考えるではなく、
勝利を手にするために自分がどう変化すればいいのかを常に考える。
だから、負けても、負けたことを嘆くのではなく、
なぜ勝てなかったのか、自分が、どう変化すれば勝てたのかを考える。
③ 今を生きる。
セルフイメージは、時間の区別ができない。
過去の失敗を後悔したり、未来に不安を感じていると、
セルフイメージが、小さくなってしまう。
本来の実力を発揮できなくなる。
(これ新しく学びました!)
④ 自分に返ってくる。
セイルイメージは、自他の区別ができない。
他人の悪口を言ったり、愚痴を言ったり、他人に対してマイナスの事柄を向けると、
自分のセルフイメージが小さくなる。
他人に言っている悪口を自分に言っているように聞こえてしまう。
➄全力を尽くす。
がんばることに全力を尽くすことが大事。
そして、
休憩する時にも全力を尽くす。
食べるときにも全力を尽くす。
(いい言葉ですよね。)
まとめ
① 今の自分は、セイルをイメージを小さくする言動をしていないか確認して、
できるだけセルフイメージを大きくする言動を増やしていくことが大切。
② セイルイメージは、日常生活で培われる。
でした。