『シッカリした子』
提案です。
子育てのキーワードとして『シッカリした子に育てる』を意識してみてください。
私の願いは、お子様が、大人になった時、
『自分らしく生きている時間を長く持って欲しい。』です。
私は、これを【幸せ】だと思っています。
現在、塾に卒塾生4名が、アルバイトに来てくれています。
1,4年生医療系専門学校(将来、国家試験➡理学療法士)19歳
2,高校3年生(指定校推薦で大学へ)18歳
3,私立大学生(理学部)➡国立の大学院を目指しています。19歳
4,高校1年生(塾アルバイト始めたばかり)16歳
全員、受験時の内申は、9科目40以上です。
雇用者として教え子達を見た時、
浮かび上がってくる人は、『シッカリした子』です。
どんな子がシッカリした子かというと、
- 時間を守る。(遅れるときは事前に連絡できる。)
- 質問が上手い。
「仕事内容って〇〇ってことですよね。」と確認できる。
- 生徒に対しては、
「私も初めてだから緊張してる、、、、(後略)」。
自分自身をさらけだし、相手を安心させることができるコミュニケーション力。
(自分の意見を常に発信しているからこそできる。)
- 問題の本質を見抜くのが上手い。
中学1年生を教えている時、
間違える根本的な問題や方程式の解き方のコツ(方程式の概念)なんかをわかりやすく説明できる。
➄マルチタスクができる
二人の生徒を同時に教えられる。
シッカリした子は、年齢、学歴を超えると思えました。
学年でベスト10に入ったとしても、
受験時の内申が40点以上だったとしても、
c
その先にあるのは、『人間力』です。
中学3年生になったら否が応でも『目に見える成績』を意識しなくてはなりません。
今だからこそ、『目に見えない成績(=人間力)』を意識した子育てを大切にしていただけたらと思います。
忍耐、辛抱そして愛情で続けてみてください。
私もベストを尽くして子育てを応援します。
でも、でも、ご安心ください。
我が家の高2の息子。
全然、シッカリしていません。
_| ̄|○
私も子育て中のひとりの親です。
子育ては、期間限定。
楽しみましょう。
おわり。