© High-Five. All Rights Reserved.

アメリカの学校で

幼稚園では、Show and Tellという時間がありました。「見せて伝える」という時間です。一週間に一度、自分の大切なモノをクラスに持ってきて皆に見せ、ストーリーを伝えます。例えば、自分が大切にしているぬいぐるみ等を持ってきて、「誕生日にお祖母ちゃんにもらった大好きなものです」というようなことをクラスに伝えます。最初は、モノから始まって、徐々に、自分の知識・考え・アイデアを共有(シェア)するようになります。

 

小学校では、Star of the Weekというイベントがありました。Star of the Weekでは、クラスの全員が1週間づつ順番に、クラスのスターになれます。自分の生い立ちを写真などで紹介し、友達から認められるとともに、他の生徒も一人ひとりがいろいろな背景を持っていることを知り、皆それぞれが、特別な存在であることを認識するようになります。このようにして、Self-esteem(セルフエスティーム:自らに価値があるという自己認識)を育て、自らを積極的にシェアしたいと考えるようになるようです。

アメリカの社会が主に移民によって作られてきたということから、社会に参加し、貢献する姿勢を育てることを教育の基本的な考え方にしているようです。従って、自らを前向きに開示し、社会と共有していくという、自然な開かれた心を育てるような教育がなされていると思います。

小学校の課題に面白いものがありました。身の周りの珍しい職業の人を探してきて、インタビューし、レポートを作ります。さらに、その職業の人になったつもりで、 コスチュームを着て、クラスの前でプレゼンテーションします。左の写真は、ワインソムリエの格好をして、プレゼンテーションの練習をしているところです。近所に、シニアソムリエの友人がいたので、インタビューをお願いしました。プレゼンテーションでは、内容・声の大きさアイコンタクト(目配り)姿勢などが採点の対象になります。

 

職業に対する奥行きと幅を知り、自らの発見を皆とシェアするということで、とても良い経験になったと思います。このような、プレゼンテーションの機会はたくさんあります。親の協力を必要とすることも多く、なかなか大変です。

Someday Your Dreams Come True!!!

アメリカには、女性で最初の医者になったElizabeth Blackwell (1821-1910)女性参政権を勝ち取ったSusan B. Anthony (1820-1906) のような、自らの信念で社会のあるべき姿を実現して来た人たちが多くいます。

 

子供たちが大好きなディズニーもそうですが、「自分を信じて努力することで本当に夢を叶えることができる」、少なくともアメリカには、これを信じさせる何かがあります。アメリカでは、こんなことを学んだような気がします。

ハイ-ファイブ

英語教室